メガテン4雑感

2013年6月21日
プレイしてて思ったことをだらだらと。
完全に書いてる奴の主観です。


良い点
・仲魔システムは長期シリーズだけあって洗練されてて非常に良い(当たり前っちゃ当たり前だけど)。単純に合体を繰り返して力技では突破しがたく、その時々のダンジョンの雑魚敵の弱点属性を優先させたり、ボスの使ってくる技に耐性を持っている仲魔を優先させたりと毎回毎回パーティーを組む楽しみを味わえる。
・アバタールチューナーからペルソナへ継承されているワンモアシステムの採用。やはりアトラス戦闘の基本システムにするのかな。弱点をつくことで”行動回数が増える”というのは単純にダメージが増えることよりも戦略に広がりが生まれる。これもまた思考する楽しみが生まれる良いバトルシステム。
・主人公死亡で即ゲームオーバーにならなくなったこと。大体のメガテンシリーズは主人公死亡=ゲームオーバーだったので、敵に先制とられてムド→閉店ガラガラという事故多発地帯が少なからずあったが今作では皆無なのでストレスフリー。

(個人的に)賛否どちらもしづらい点
・どこでもセーブ&ロードが可能な点。これ自体はとても便利で楽なんだけれど、どこでもセーブ可能というだけで難易度は大幅に軽減されるので、むしろ主人公死亡ゲームオーバーは有りきでも良かったかもしれない。従来シリーズでは延々とダンジョン潜った挙句にハマムド一発で主人公コロリ→またセープポイントからダンジョン深部まで地獄の反復運動が多々あったが、その心配が無用になるわけだし。
・マグネタイトの廃止。仲魔を召喚するエネルギーが今作は不要で簡単に出し入れでき、とても気楽かつ快適。しかしマグネタイトあっての女神転生って気もするので、なくなったのはシステム面でとても楽だがフレーバー的には寂しい。
・カオス、ロウ、ニュートラル属性廃止。一応仲魔ごとに割り振られているけれど、割り振られているだけ。これもシステム的には楽だがフレーバー的にうんぬん。今作のメガテン4は戦闘のシビアさは保ったまま全体的なユーザビリティを優先して回りくどかったシステムは廃止しているようである。

悪い点、好みが分かれそうな点
・パーティを考える楽しみがある、変更の必要に迫られるっていうのは逆に言えばお気に入りの仲魔を延々強化することができないということ。同じキャラを強化することを好む人には向かないかもしれない。
・クエストは個人的に微妙。相手とのレベル差補正でレベルアップはほいほいするので、何度も同じところで足踏みさせられてしまう(と感じたのでスルーしている)。チャレンジバトルは面白いのでもっとやりたいけれど。

おのれアトラス
・コロ助スーツ見せられたらストレンジジャーニーもやりたくなるじゃないかちくしょー

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